ゴマ麦茶

介護について人はどう考えているだろうか。
最近では、「介護保険」と言う言葉もよく耳に
するようになった時代だ。その制度については
私には全くの知識はない。耳にするようになった、ということはそれだけ人々が「介護保険」というものを重要視しえいるということだ。
なぜ、「介護保険」というものはそこまで重要視されるようになったのだろうか。
それは「介護」というものが人間には必要だからだろう。
だが、本当に必要かは絶対ではない。
もし、私がだれかに「あなたに介護は１００％必要ですか？」と聞かれたら「わかりません。」と私は答えるだろう。
そう、これは必要かどうかわからない危ういことなのである。人間は昔からわからないこと、そして危ういことを恐る動物である。だから必要かわからない「介護保険」などに加入して安心したいのだ。
できるだけ周りに迷惑をかけたくない。できるだけ家族に迷惑をかけたくない。介護が必要になるかもしれない。その時はできるだけ迷惑をかけずに、少しでも楽になれるように。
わけもわからない不安を少しでもなくすために「介護保険」という心の安らぎを求めて加入するのだろう。
そして加入して「私には介護保険があるから大丈夫。」と勝手に安心するのだろう。
必要になる人、不必要になる人、それは十人十色だろうが、不必要な人は無駄金になるのだろう。